建物を建てる前にその地盤がどの程度の建物の重さに耐え、 沈下に抵抗する力（地耐力という）を持つか調べます。地盤調査で万一沈下の恐れがあれば、 適切な対策（地盤改良）を行います。

契約図面ができた段階で平面図データを基に基礎図作成、 アンカー図も同様にプレカット図を基に作成させていただき、 貴社に確認、承認していただければ作成図通り施工します。

現状の地盤・側溝・道路・周囲建物の基礎・境界壁等の測量を行い、 副産物の処分費用を最低限に、そして外構計画に適したGL設定を行います。

表層地盤改良、柱状地盤改良など、現場に応じた工事を行います。 日常生活における生活荷重や積雪荷重など、地域の特性も活かしつつ、安心できる基礎づくりを行います。

他社と差別化を図るために主要コンクリートを一回で打設する「一体打ち」を標準化しており、 メリットとして側面強度3倍、防蟻・浸水対策、工期短縮が得られます。 特に耐震性に関心があるお客様にとって、この「一体打ち」は営業面で受注に繋がったケースも多くあります。

庭木・タイル・石・コンクリート等の分野のプロで作る最高の作品を図面作成から提案させていただきます。 また、敷地や配置の関係で人力作業になる箇所も基礎工事と併用して作業を進めるため、人件費のコストにも繋がります。

丁張、配置、墨出し、精度（躯体に関する距離・対角・高さ）の品質だけでなく、 現場内の整理整頓、第三者への配慮も考えた現場管理を行います。 また、管理は現場の職人ではなく当社の監督が施工技術者と共に行います。

契約後～土台墨出しまでに関わる設備、電気、検査等の連絡・工程管理を一貫して請け負います。 ※工期については相談させていただきます。

工事中がどのように進められているのかを写真で管理させていただきます。 また、貴社の基準に合わせて写真項目を増やし、台帳として提出させていただきます。